お酒も食欲の回復に役立つが飲みすぎないように注意を
食欲不振になっているときは、食事時間をいつもより長めにとって、ゆったりとした気分で食事を楽しむようにすることも大切です。
食前に、あるいは食事をしながら、軽いお酒を飲むのもよいでしょう。気分がほぐれ、食欲がわいてきます。
ただし、飲みすぎは禁物。逆効果になってしまわないように、飲む量には注意したいものです。
食欲不振になっているときは、食事時間をいつもより長めにとって、ゆったりとした気分で食事を楽しむようにすることも大切です。
食前に、あるいは食事をしながら、軽いお酒を飲むのもよいでしょう。気分がほぐれ、食欲がわいてきます。
ただし、飲みすぎは禁物。逆効果になってしまわないように、飲む量には注意したいものです。
食欲がないときは、香りや〝目″で食欲中枢を刺激するのも一法です。
酢、料干し、柑橘類などの酸味は、胃液の分泌を促し、食欲を増進させてくれます。クエン酸によって体内の疲労物質の分解も助けられますから、夏パテぎみで食欲が落ちているときなどは、特に有効です。
わさび、カレー粉、こしょうなどのスパイスも、消化液の分泌を促す効果があり、食欲増進に役立ちます。
パセリ、青じそ、シャンツァイなどの香草は、香りや彩りのよさで食欲を刺激してくれます。
同じょうな味つけの料理が並んでいたり、彩りの悪い料理では、健康な人でもあまりはしがすすまないもの。酸味、スパイス、香草などを効果的に使って、バラエティーに富んだ食卓を演出しましょう。
食欲というのは、非常にデリケートなものです。ちょっとしたからだの不調、運動不足、暑さや騒音といった環境、ストレス、情緒不安など、あらゆることが食欲不振の原因になるといっても過言ではありません。
食欲を取り戻すためには、まず第一に要因を取り除くこと。
また、食欲がないときは、さっぱりとしためん類などで食事をすませてしまいがちですが、これでは体力の低下を招くばかり。食生活では、少しずつでも、いろいろな食品からまんべんなく栄養をとることを心がけます。
栄養素の中でも、特に意識して摂取したいのは、ビタミンB1やビタミンB2です。ビタミンB1やビタミンB2が不足すると、ますます食欲不振に陥りますから、不足しないようにしなければなりません。
ビタミンB1は豚肉、種実類など、ビタミンB2はレバーや卵、緑黄色野菜に豊富です。青背の魚やうなぎには両方がたくさん含まれています。
運悪く風邪をひいてしまったときは、ひきはじめのケアが大切です。
食事では、栄養価が高くて消化がよく、からだが芯から温まる料理がいちばんの薬になります。からだが温まれば、血液の循環がよくなって、粘膜の修復も早まりますし、免疫力も高まります。発汗作用のあるねぎ、しょうが、にんにく、にら、しそなども利用するとよいでしょう。
また、せきやたんが出て、のどの調子がよくないときは、のどごしのよいスープやなめらかな舌ざわりの料理を工夫します。黒豆、大根、なし、きんかんなども有効です。
そして、食事をとったら、温かくして、早めにベッドに入りましょう。
風邪の予防には、たっぷりのビタミンCも不可欠です。ビタミンCには、風邪の原因であるウイルスに対する抵抗力を高める働きがあるからです。
風邪をひきやすい人、また風邪の季節には、量がたくさん食べられる野菜料理を献立に組み入れる、おやつに果物やいもを食べるなどを心がけて、所要量の2~4倍にあたる100~200ミリグラムのビタミンCをl日にとるようにしましょう。
そのほか、基礎体力をつけるためには、たんばく質を確保することも重要です。日ごろからたんばく質の不足にも注意してください。